- スマホを立てかけて、腕を下ろした状態で数秒待つと基準を自動取得します。 肩・腰・肘が画面に入るように立ってください。
肩が動いているかどうかは、自分では分かりません。
鏡で見ているのは手の位置であって、肩ではないからです。
痛みが引くと感覚もあてになりません。
このアプリは、聞こえない肩の状態を、見える数字に変えます。
良い悪いを判定するのではなく、いま肩がどう動いたかを伝えるだけです。
肩が上がらないとき、体はそれを別の場所の動きで補おうとします。
肩の動作を体の他の部分で補う動きを代償動作(だいしょうどうさ)と呼び、
このアプリはそれを見つけて知らせます。
判断はあなたと療法士がします。
1. スマホを立てかけ、全身(特に肩・腰・肘)が入る位置に立つ
2. 腕を下ろしたまま数秒 → 「基準 取得済」に変われば準備完了
3. 「計測を開始」を押し、カウントダウン後にゆっくり腕を上げ下げする
4. 終了すると自動で記録されます
5. 「最大の瞬間を保存」で、その姿勢の写真を1枚だけ書き出せます
(療法士に見せるとき用。アプリには残りません)
前に上げる動きは真横から、横に上げる動きは正面から撮ってください。
毎回同じ位置・同じ向きで撮ることが何より大事です。絶対値より
「前回との差」に意味があります。
こう表示されたとき ——
最大 143 度 / 体も使うと 161 度
体を使った割合 34%
・まっすぐの姿勢で上がったのは 143度
・体を傾けたときは 161度まで届いた
・計測時間の 34% は体が傾いていた
・つまり 18度分は腕ではなく体が稼いでいた
大事なのは143度のほうです。
鏡で見えるのは161度ですが、療法士が測っているのは143度。
この差が「上がったつもりで上がっていない」の正体です。
※ この「肩の動作を体の他の部分で補う動き」を、
医療の場では代償動作(だいしょうどうさ)と呼びます。
このアプリでも、意味を説明したうえで同じ言葉を使っています。
腕を真上まで上げる180度は、肩関節だけでは作れません。 背中で肩甲骨が回る約60度が加わって、はじめて到達します。 これは健康な人でも同じで、正常な連動です。
ここが本題です。 手が届く高さは3つとも同じですが、体の軸に対する腕の角度は違います。 体を傾けても、肩ごと持ち上げても、手は高い所へ行く。 だから鏡で手の位置を見ていても気づけません。
そして体の傾き方は日によって変わります。 見かけの角度で比べると、改善しているのに 悪化して見えることが起こる。 体の軸を基準にして、はじめて週ごとの差が読めるようになります。
療法士は測るとき、手で体を押さえます。カメラでは押さえられないので、 このアプリは押さえられていない瞬間を捨てています。 やっているのはそれだけで、肩関節と肩甲骨を分けて測ってはいません。 それは療法士の角度計も同じです。
肩の動作を、体の他の部分で補う動きを「代償動作」と呼びます。
肩が上がらないぶんを、体の別の場所が代わりに動いて補うことです。
無意識に出るので自分では気づけません。3種類に分けて知らせます。
体が右(左)にかたむいています
上半身ごと横に倒して、腕を高く見せている状態です。
映像では背骨の線がオレンジに光ります。
肩が耳に近づいています
肩関節が動く代わりに、肩ごと持ち上がっている状態です。
肩が上にすべり上がると、耳と肩の距離が縮みます。
アプリはその距離を見ています。
映像では耳と肩を結ぶ点線がオレンジに光ります。
体がねじれています
正面ではなく斜めを向いている状態です。斜めから見ると、
実際より腕が上がって見えます。
映像では両肩を結ぶ線がオレンジに光ります。
いずれも出ている間は、その角度を最大値として記録しません。
「上がったつもりで、実は体の他の部分が補っていた」を防ぐためです。
※ 医療の場ではこれらをまとめて
代償動作(だいしょうどうさ)と呼びます。
また「動かさないでいると固まる」ことを拘縮(こうしゅく)と言います。
どちらも療法士が使ったら、ここでの説明と同じものです。
別のページで開きます。計測中でも記録は消えません。
肩の動きの図解 ― 外転・内旋・結帯など9つの動きを、骨と筋肉の動きで見られます。
代償動作がなぜ数字を下げるのかも、動く図で確かめられます。
体験記 ― 骨折した日から、このアプリを作るまでの6か月の記録。
確認しています...
映像はこの端末から一歩も出ません。解析はすべてブラウザ内で行われ、
サーバーへの送信はありません。
記録として残るのは角度などの数値だけです。
画像や動画がアプリ内に保存されることはありません。
「最大の瞬間を保存」「いまの画面を保存」を押したときだけ、
その1枚が端末のダウンロードフォルダに書き出されます。
アプリ側には残らないので、要らなければ削除してください。
在宅の運動は、半分ほどの人が途中でやめてしまうと報告されています。
理由の多くは「効果が見えない」「痛みが引いて動機がなくなる」
「忘れる」です。
このアプリは、開いた瞬間に前回からの日数と今週の回数、
計測後に前回との差を出します。感覚ではなく数字が
次に測る理由になるようにするためです。
週に何回を目安にするか
回数は担当の療法士と相談して決めてください。 このアプリの目標設定は覚えておくための目印であって、 医学的な推奨ではありません。
確認しています...
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2次元の推定なので、腕がカメラの面から外れると角度は小さめに出ます。 医療機器ではなく、臨床の角度計の代わりにはなりません。 意味があるのは同じ条件で撮り続けたときの変化です。